本を読む時間がない貴方へ。おすすめオーディオブック2選

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この記事では、「哲学書を読みたいけれど時間がない!」というあなたに向けて、おすすめのオーディオブックサービスを2つ紹介します。

  • オーディオブックのメリットとデメリット
  • おすすめのオーディオブックサービス
  • 無料体験で読める哲学書

オーディオブックとは

ヘッドフォンとスマートフォン

オーディオブックとは、本を朗読した声を収録した音声コンテンツです。

本の内容をスマホアプリで聞くことができるため、家事や移動中の時間に本を「耳で読む」ことができます。

オーディオブックのメリット
  • 家事や移動の時間を有効活用できる
  • プロによる臨場感のある朗読を楽しめる
  • 重たい本を持ち歩く必要がない

 

オーディオブックのデメリット
  • インターネット接続が必要
  • 友達に本を貸すことができない
  • 人によってはナレーターの声の好みが分かれる

おすすめのオーディオブックサービス2選

おすすめ①:Audible(オーディブル)

Audibleのイメージ画像

「Audible(オーディブル)」は、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。

知名度が高く、多くの人が利用しているので、どのオーディオブックサービスを使うか迷った場合は、まずはAudibleを試してみるのがおすすめです。

個人的には、斎藤工さんや池松壮亮さんなど、豪華なナレーター陣による朗読も魅力です。

料金は月額1,500円で、「聴き放題」対象の本を何冊でも聴くことができます。

 こんな方におすすめ
  • とりあえずオーディオブックを試してみたい方
  • 英語の本やポッドキャストも聞きたい方
  • ナレーター陣も楽しみたい方

 

Audibleの無料体験で読める哲学書

『自省録』(マルクス・アウレーリウス著)

『自省録』の表紙イメージ

古代ローマ皇帝であり、哲学者でもあったマルクス・アウレリウスが、その豊富な人生経験を記録した日記風の本です。

日常における感情のコントロールや、自分の運命を受け入れる大切さを教えてくれる一冊です。

現代の忙しい私たちにも役立つ、実践的なアドバイスが満載でした。

 

『DEATH-「死」とは何か』(シェリー・ケーガン著)

『DEATH-「死」とは何か』の表紙イメージ

イェール大学の教授が「死」について徹底的に洞察した本です。

なぜ人は死を恐れるのか死後の世界はあるのかなぜ自殺をしてはならないのか、といった「死」に対する問いと向き合い、哲学的に結論を出しています。

難解な表現はほとんどなく、とても聞きやすかったです。

 

おすすめ②:audiobook.jp

audiobook.jpのイメージ画像

「audiobook.jp」は、オトバンクが運営するオーディオブックサービスです。

日本の企業が運営しているため、日本語の本に特化したラインナップになっています。

料金は月額1,330円とAudibleよりも安く、「年割プラン」だと年額9,900円(月額833円相当)とさらにお得です。

 こんな方におすすめ
  • 日本語の本だけを聴きたい方
  • 無料体験後の料金を安く抑えたい方

 

audiobook.jpの無料体験で読める哲学書

生きるための哲学ーニーチェ「超」入門(白取春彦著)

『生きるための哲学ーニーチェ「超」入門』の表紙イメージ

ニーチェは、自身が苦悩の生涯を送りながらも、強く生きることを主張し続けた哲学者です。

この本は、日常を生きる私たちに向けてニーチェ思想のエッセンスを紹介してくれる一冊です。

 

現代思想入門(千葉雅也著)

『現代思想入門』の表紙イメージ

フランス現代哲学の専門家である著者が、デリダやドゥルーズをはじめとするポストモダニズムの思想をわかりやすく紹介している本です。

ポストモダニズムの本は難解で、言いたいことがよく分からないことが多いのですが、この本を聞いた後に読むと、とてもスッキリ理解できました。

 

まとめ

この記事では、本を読む時間がない方に向けて、おすすめのオーディオブックを紹介しました。

無料体験だけでもたくさんのコンテンツを聴くことができるので、ぜひこの機会に体験してみてください。